RICE DAOについて
日本の農業問題を
産業全体で解決する
SCROLL
VISION
大量離農時代を迎える日本の水稲。
そこには、戦後日本の農業政策に起因する大きな構造的問題があります。
儲からない上に多額の設備投資を必要とする水稲耕作を救えるのは、お米を、お米に支えられてきた日本文化を愛し既存金融が評価できない価値を評価できる民間企業や我々個人であり、RICE DAOはお米産業全体で日本の米作り、そしてその風景を持続可能にしていきます。
海外販路の拡大
01
RICE DAOで生産する日本米を国内で買ってもらったとして、その裏には買ってもらえなくなる農家さんが生まれています。日本の農業を本気で考えるなら、産業全体として海外への販路拡大に取り組むべきだと考え、RICEDAOは以下をDAOとして取り組む利点としながらアメリカを中心にシンガポール等東南アジアやフランス等ヨーロッパへの販路を拡大しています。
- 海外精米/貯蔵設備への共同投資
- 販路を確保した状態での水稲承継
水稲承継と自動化
02
RICE DAOでは後継者に悩む水稲事業者から事業を承継し、提携する農機会社とともに自動栽培に挑戦していきます。従来のような大規模農地でなくても採算の合うように開発された自動化の取り組みで、農業法人による承継が進みにくい中山間地域などの条件不利地の水稲事業も積極的に引き継いでいきます。集落営農法人の方等のご連絡をお待ちしております。
- 未来条件不利地を含む水稲事業のDAO型承継
- 農地の条件によらない水稲耕作の自動化・省力化
経営権の段階的移譲
03
RICE DAOで承継する農地では自動化・省力化によるコストカットと海外販売による売上増加によって「儲かる農業」を実現し、新規就農希望者には承継した農地管理をサラリーマンとして給料を払いながら委任し10年かけて経営権を売り渡していくことで「始めやすい農業」を創ります。この手法により、RICEDAOへの共同出資への経済的リターンも確保します。
- 儲かる上に始めやすい農業の実現
- 共同出資やへの経済的リターンの実現
RICE DAOの取り組み
RiCE DAO
@ Tokyo
2024.08.13
プレナス様の協賛のもと、あぐりえこん/学生団体いろり/東大むら塾の方々とお米ワークショップを開催しました。
お米ラジオ
「東大生のコメ談義」
東大生がお米について語るポッドキャストを配信中
RiCE DAO
@ San Francisco
2024.08.06
十勝むすび様/Onigilly様の協賛のもとシリコンバレーのフード・アグリ起業家に向けたお米交流会を開催しました。
TEAM
CEO
丸山 壮
Sou Maruyama
- 東京大学経済学部経済学科4年
- 2022年 統合報告書作成受託
- 2023年 3. 日本PMIパートナーズ(-現在)
- 2023年 12. DAO法案提言参画/米資格2種取得
- 2024年 1. JA千葉米食味鑑定コンテスト審査員
- 2024年 5. San Francisco State University修了
- 2024年 7. 米国登記/現地での日本米販売開始
- 2024年 9. 中小企業診断士1次試験合格
東北から九州まで8地方の農家さんを訪問し、Podcastで友人3人とお米ラジオ「東大生の米談義」を毎週投稿している。
COO
笹木 廉
Ren Sasaki
- 2018年 仙台高等専門学校知能エレクトロニクス工学科卒
- 2022年 東京大学工学部マテリアル工学科卒
- 2024年 4. 祖父元就農
- 2024年 5. TikTok / Instagram開始
- 2024年 6. Instagram10万フォロワー突破
- 2024年 8. ABEMA Prime出演
現在は農業系インフルエンサーとして、多岐にわたる活動にも力を入れている。2025年6月に認定新規就農者となり、祖父から農業事業継承予定。
CTO
山田 楽
Gaku Yamada
- 2022年 ディアブロバレーカレッジ卒
- 2024年 カリフォルニア大学バークレー校工学部卒
NPO団体、個人アプリなどを通じてWeb、モバイルアプリの開発を経験。HP制作を主に担当。
コアメンバー/アドバイザー
山田太郎
農業経営者
田中花子
農業経営者
鈴木次郎
農業経営者